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建築について

Q. ハウスメーカーや工務店とはどのような違いがありますか?

ハウスメーカーや工務店は、設計と工事を一緒に受注しています。一方、設計事務所は設計専門で工事はこれまで実績のある工務店や信頼できる工務店などに依頼をすることになります。建物のメンテナンスや点検は、工事した工務店が行います。

Q. 設計事務所のメリット、デメリットは何ですか?

設計事務所のメリットは、お施主様の要望や土地の条件に基づいてオリジナルなデザインの提案を受けられることです。また、費用の面では、予算要望に応じたプランニングやコスト管理を行うため、最適なバランスを見つけることが可能です。

また、工務店との協力体制を築きながらプロジェクトを進めます。適切な工務店を選定し、外部からのチェック体制もあるので、施工品質や工期管理に対してより細やかな配慮が可能です。

​設計事務所のデメリットは、プランニングや打合せ時間が少し長くかかることです。

Q. 耐震性や断熱性はハウスメーカーのほうが優れていますか?

耐震性、断熱性はさまざまな設定から選択することが可能です。状況や立地、ご要望によってご提案します。

Q. 工事が始まると設計事務所の仕事は終わりですか?

工事が始まると、設計図の通りに工事が進んでいるか確認する仕事に入ります。工事期間中は、お施主様と工務店の監督との現場打合せも1週間か2週間に1回程度行います。

Q. カーテンや照明、外構は考えてもらえますか?

空間をつくる上で重要な要素ですので、設計段階から検討していきます。

Q. 保険や保証についてどのようなものがありますか?

住宅工事については、工事をする工務店が住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。竣工後、万が一、登録工務店が倒産した場合でも、建築後10年以内であれば保証規準に準じた保証を受けることができます。

​地盤保証については、工事前に地盤調査を行います。地盤の状況によっては地盤改良工事を行い、地盤の品質を保証する保険に入ることが多いです。

​また、当設計事務所では不測の事態に備え、建築士賠償責任補償制度に加入しています。

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