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​監理料とは

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「工事を問題なく進めるためにかかる費用」です。監理とは一体どのような仕事なのか、代表的な4つを紹介します。

見積もり精査

施工会社から提示された工事の見積もり書を確認し、抜け漏れがないか、余分に金額が入っているところがないかをチェックします。また予算をオーバーした場合、「どのようにすれば予算内に納められるか」を検討し建て主へ提案します。

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施工会社(工務店)の選定

地域や特性、工事金額などのさまざまな条件から、信頼できる施工会社を選ぶのも設計者の仕事です。

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工事監理

設計図通りに工事ができているか、工程に遅れはないかなどをチェックし、建て主へ定期的に報告するのが主な仕事です。建て主の代理人として、週に1回、あるいは隔週で現場を確認します。手抜き工事や欠陥がある場合には施工会社へ指摘をしたり、現場を確認しながら細かい部分の打ち合わせをしたりします。

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検査・引き渡しの立ち会い

引き渡しの前には設計検査を行い、問題なく住める状況かをくまなくチェックします。役所や審査機関よる完了検査にも立ち会い、最終の工事費の精査をした上で引き渡しをおこないます。引き渡しの後も、必要があればアフター対応にも立ち会います。

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